郷旬2019年2月14日読了時間: 1分雑歌田植えの準備も順調です今年はもち米にも挑戦しますそして佐用町も町議会議員選挙が始まりましたさてどうなる事でしょう 三人でおしゃべりしながら稲作の準備が進む楽しからずや 失敗を重ねて気づくこともある稲作の事人生の事 一粒の小さな籾がいくつもの稲を実らす実に不思議だ 猪苗代苗箱置き終え夕暮れに名前連呼す選挙カー来る 名を叫び手を振り笑顔で走り去る見知らぬ人の声だけ残る 生活に直接響く地方選惰性で選ばす仕事で選ぶ
田植えの準備も順調です今年はもち米にも挑戦しますそして佐用町も町議会議員選挙が始まりましたさてどうなる事でしょう 三人でおしゃべりしながら稲作の準備が進む楽しからずや 失敗を重ねて気づくこともある稲作の事人生の事 一粒の小さな籾がいくつもの稲を実らす実に不思議だ 猪苗代苗箱置き終え夕暮れに名前連呼す選挙カー来る 名を叫び手を振り笑顔で走り去る見知らぬ人の声だけ残る 生活に直接響く地方選惰性で選ばす仕事で選ぶ
20190403短歌令和の世がやってきた。 いずれ総ては明らかになるだろう。 哀しみは桜色の味がして指の先から霊は溢れる 平成の御世の終わりに降る雪がいいも悪いも俺が決める ひたすらに豊穣夢見てたねをまく百姓の性果菜の夢か 経めぐりて輝く光が言霊のロゴスの力でこの世となる 怒ってる?俺の心の掃除機じゃあ吸えない程のケチャップをかけた 種を撒く明日があるから種も撒く信じているから今日も生きるよ 食囲み毎度の宴が晴れやか
3.11歴史の句読 いのちの重さと軽さ 忘れさせようとする圧力と 忘れまいとする足掻きと 呵責ない時の流れ 浅いのに覗き込むには深すぎる春の小川の白き骨たち 店先のモニターに映る濁流が唐揚げ弁当を軽くしたのだ 呆然と立ち尽くすとは生きていてそうはなかろうあの日を除いて 人の生大きく分けた壁がある前からあるが誰も知らない