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  • 執筆者の写真郷旬

20190403短歌

令和の世がやってきた。

いずれ総ては明らかになるだろう。


 哀しみは桜色の味がして指の先から霊は溢れる

 平成の御世の終わりに降る雪がいいも悪いも俺が決める

 ひたすらに豊穣夢見てたねをまく百姓の性果菜の夢か

経めぐりて輝く光が言霊のロゴスの力でこの世となる

 怒ってる?俺の心の掃除機じゃあ吸えない程のケチャップをかけた

 種を撒く明日があるから種も撒く信じているから今日も生きるよ

 食囲み毎度の宴が晴れやかに口にするものだけじゃないんだ!!

 

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