郷旬2019年2月14日読了時間: 1分雑歌今日はとても爽やかな天気でしたね紫外線がバリバリだったけど爽やかなのはいい感じです 青空を飛行機雲が切り裂いて天高く飛ぶ異国目指して 皐月空白いチョークで描く先旅路に思い微笑む午後 青に白一筆書きの気勢あり一気呵成に一と描くよ ユーミンの歌に出てくる歌詞のよう飛行機雲が今目の前に 見上げれば彼方に広がる青空に一筆書きの飛行機雲のみ 細胞の隙間を抜ける爽やかな風を感じる皐月青空
今日はとても爽やかな天気でしたね紫外線がバリバリだったけど爽やかなのはいい感じです 青空を飛行機雲が切り裂いて天高く飛ぶ異国目指して 皐月空白いチョークで描く先旅路に思い微笑む午後 青に白一筆書きの気勢あり一気呵成に一と描くよ ユーミンの歌に出てくる歌詞のよう飛行機雲が今目の前に 見上げれば彼方に広がる青空に一筆書きの飛行機雲のみ 細胞の隙間を抜ける爽やかな風を感じる皐月青空
20190403短歌令和の世がやってきた。 いずれ総ては明らかになるだろう。 哀しみは桜色の味がして指の先から霊は溢れる 平成の御世の終わりに降る雪がいいも悪いも俺が決める ひたすらに豊穣夢見てたねをまく百姓の性果菜の夢か 経めぐりて輝く光が言霊のロゴスの力でこの世となる 怒ってる?俺の心の掃除機じゃあ吸えない程のケチャップをかけた 種を撒く明日があるから種も撒く信じているから今日も生きるよ 食囲み毎度の宴が晴れやか
3.11歴史の句読 いのちの重さと軽さ 忘れさせようとする圧力と 忘れまいとする足掻きと 呵責ない時の流れ 浅いのに覗き込むには深すぎる春の小川の白き骨たち 店先のモニターに映る濁流が唐揚げ弁当を軽くしたのだ 呆然と立ち尽くすとは生きていてそうはなかろうあの日を除いて 人の生大きく分けた壁がある前からあるが誰も知らない